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のと鉄道の待合室その1

能登線 藤波駅(左)、古君駅(右)

能登線の駅舎のない駅の待合室は、新設の七見駅と恋路駅を除いて全てこの構造です。駅舎も兼ねた意味合いからか、駅名も表示されています。右は内部の画像。古君駅のものですが、どこも大体こんな感じです。木製の長椅子に座布団が敷かれていることも含めて。
能登線 鵜飼駅

ホームが増設された鵜飼駅と比良駅では新しい方のホームに青いトタン板で囲われた待合があります。
能登線 甲駅

ホーム上の物置を流用した待合室。収めたベンチ2つ分の長さには微妙に合わなかったのか、中央が沈んでいます。麻雀パイのような状態。上屋下にベンチもあるので、これを使用する人はそういないでしょう。
能登線 鵜川駅

待合室というより島式ホームなので両側オープンの、まぁホーム上屋ですね。支柱の鉄骨の隙間をコンクリートブロックで埋めています。
能登線 蛸島駅

鉄骨に木造という蛸島駅のホーム待合室。オープン構造で、他駅の待合室2つ分くらいの大きさがあります。正院駅にも同じ構造のものがあります。
七尾線 田鶴浜駅

小さな待合室。旧国鉄線ではちょくちょくお目にする、ホームの雨よけを兼ねた屋根を持っています。頭のデカイ待合室。
七尾線 能登鹿島駅

能登鹿島駅のオープン構造の待合室。コンクリートブロックに鉄骨の屋根を組んだ無骨なもの。
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