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JR東海の待合室その6

高山本線 白川口駅

駅舎に接しない2・3番の両面ホーム木製の待合室。特急停車駅だけあり大型ものもです。木枠窓が連なり、長い木製のつくり付けベンチがあります。広くも狭くもないホーム幅で、向かい合わせの配置までは出来なかったようです。キャパに対し出入口がもう一つあった方がよいようにも思いますが。
高山本線 飛騨小坂駅

駅舎同様、丸太を編み込んだような外観の待合室。その駅は妻面両側に出入口があります。大型のものですが、内部のキャパは何故かベンチ2つ。この駅の場合スキー客用に荷物スペースを確保したのかも知れません。
高山本線 久々野駅

何となく高山本線らしくないサイジングの外観の上屋下待合室。内部も備品のベンチが2つ置かれ、ちょっと素っ気ないものです。出入口に段差解消の小さなスロープがあるのは好感が持てます。
高山本線 飛騨細江駅

これぞ高山本線といった、イメージそのまんまの待合室。木造、無塗装の板張り、木枠窓、そして赤いトタン屋根。内部もつくり付けの木製ベンチ。これで出入口が木戸なら完璧でしたが、そこまでものは多分沿線にもないでしょう。
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