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JR東日本の待合室その6

奥羽本線 石川駅

アーチ状の屋根を持つ温室のような待合室。学生利用の多い駅ですが、キャパは大きくはなく、小型のもので、内部も5連の備品ベンチが片側にあるだけです。奥側は倉庫になっています。除雪器具が入っていると思われます。
奥羽本線 陣場駅

山間の多雪寒冷地の駅ですが、オープン構造のものです。屋根はスレート、躯体はおそらくコンクリートブロックのモルタル仕上げという頑丈なもの。右が平成18年、左が平成25年の画像で、前面が塗り直されてベンチが変わっていました。
奥羽本線 鶴ヶ坂駅

お堂のような待合室。右側に六角形の窓が入り、尖った屋根は明かり窓です。ブラケット灯も洒落ています。
奥羽本線 大沢駅

スノーシェッド内の待合室。入口に三角ファサードのような明かり窓がありますが、室内の明かり採りにはならず、ホームの照明となっています。
奥羽本線 峠駅

こちらもスノーシェッド内のホーム待合室。この駅のものは極めてオーソドックスな形状です。内部も4連ベンチが片側にあるだけ。通過列車が多い駅なので安全上必要でしょうが、秘境駅でもあるのでキャパは妥当なのでしょう。
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