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JR鹿児島本線 旧鹿児島駅舎 (令和2年改築)
コンクリート造の橋上駅舎でした。1階にはテナントが入るスペースがありましたが訪問時はカラでした。(H23.8撮影) 整備前の駅前の様子。当初は市の代表駅でしたが、市街域が西鹿児島駅側に移動していました。
1階の駅舎入口。ここにも行灯式の駅名板がありました。入口脇に和装の区画がありますが、何用かは不明です。 駅舎に入ると即階段です。ここにみどりの窓口の看板がありますが窓口は2階です。現駅舎より階段が低いようです。
駅舎内コンコース。市代表駅としては手狭ですが、それなりのサイズがあります。改札は有人でした。 駅舎内の待合室。売店などはありませんでした。
現構内は2面3線でしたが、3面目の廃ホームがありました。レールは既に撤去されていました。鹿児島本線400キロポスト、日豊本線462キロポストが並んでありました。 廃ホームには開業記念70周年、90周年などの石碑がありました。現在駅舎の裏手口の用地となり、廃ホームは撤去されています。
大きくカーブした広い1番ホームは現在も同じですが、当初の貨物関係でしょうが、同じ上屋同床レベルの駐車場がありました。 構内には留置線があり、訪問時廃車待ちの車両が並んでいました。奥の施設も解体されました。
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