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運行廃止から10年が経過していましたが、お色直しされたようで、ピカピカでした。普通列車用NT100とは明らかに異なる優等列車の面構え。前面のパノラマ窓とハイデッキが特徴です。 | 「のと恋路」は七尾・和倉温泉と珠洲を結んだ自社急行で、当時は金沢直通のJR急行「能登路」も乗入れており、それに対するのと鉄道のエース列車でした。 | ||
ホームの休憩所として開放されていました。内部もキレイに清掃されており、現役さながらでした。 | ロビーコーナーもあります。珠洲方面を見て右手の海側を向いています。 | ||
NT100 127のお座敷車両「やすらぎ」。外観上は普通のNT100と変わりませんが、現役時はヘッドマークを掲げていました。方向幕は「急行輪島」となっています。 | 「やすらぎ」は休憩所としての開放はされていませんでした。窓も障子で、内部が見えなくなっていました。 | ||
「やすらぎ」のサボ。「のと恋路」と異なり団体臨時列車で、やはり自社の目立商品でした。 | 現役当時の、ヘッドマーク付きの「やすらぎ」。穴水駅にて。(H16.2撮影) | ||
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