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いすみ鉄道のJRキハ30
いすみ鉄道の中間主要駅国吉駅の構内に国鉄型気動車キハ30 62が保存されています。この車両は、いすみ鉄道での車暦はありませんが、転換前の木原線を走った過去があります。その後関東圏の非電化路線を走り、最終的にはJR久留里線を走っていました。現在里帰り宜しく、旧木原線のいすみ鉄道に移管、国吉駅構内に静態保存後、動態保存となり観光用の運転体験車として第二の人生を歩んでいます。(H25.5撮影)

平成25年にいすみ鉄道に搬入された車両で、国吉駅の構内に静態保存されています。JRオリジナル塗装となったあと、保存に際し、国鉄時代の塗装に戻されています。 留置場所は国吉駅の留置線。ただしこの頃は前後のレールはカットされ移動は出来ませんでした。ちなみに奥にいすみ鉄道の車両の停まる線は本線に繋がっています。
車番。この車両は木原線ののち、八高線、相模線、久留里線と移りました。現在関東のJR非電化線も久留里線と八高線北部、烏山線、水郡線くらいです。 方向幕には久留里線の文字とJR東日本の社章、そして通票のイラストがあります。
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