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「ケルンHBF」

西ドイツのTEE「ラインゴルト」牽引機として人気の高い103型EL。その後継機111型ELがケルン中央駅に停車していました。幼少期に図鑑などで見た、遠い海外の名機の血統を直に見て感動もひとしお。まあ日本のブルトレ世代にとってのEF65 500を正当進化させた機種に出くわしたようなものです。
歴史あるヨーロッパの駅の独特の空気の中で、この旅行で最もテンションの上った瞬間の一つでした。しかし一方で、駅施設はともかく、歴史の深いヨーロッパで機関車の牽引する客車列車がまだまだ主力である点、この点については日本が違う方向に進化してしまったことは残念に思います。

(ドイツ鉄道ケルン中央駅)
トップ使用H29.6.27-7.23
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