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「駅裏には鈍色の海」

海に沿う区間も少なくない八戸線ですが、その中でも海辺への近さで言えば、陸中八木駅は一、二を争います。通票閉塞が廃止され、簡易なものとなった駅舎から海を眺めていると、犬の散歩をするおばちゃんが通っていきました。そんな日常光景でしたが、この訪問は震災前。この駅も津波に被災したと聞いています。この日は海と空の境界が曖昧な曇天で、海もくすんだ色をしていましたが、このどこかうら寂しいながらものんびりとした光景は今もそのままなのでしょうか。

(JR八戸線陸中八木駅)
トップ使用H28.1.18-2.19
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