予讃線伊予和気


伊予和気		IYO-WAKE

松山市内の住宅地の駅。市の中心地区へはまだ一旦街並みが途切れる地点があり、市街部というよりベッドタウン的な立地にあります。

洋館風の重厚な駅舎。古いものかと思いましたが、古い駅舎は昭和63年に全焼しているそうで、この駅舎は平成2年築です。駅機能は左辺で、中央から右辺には２つほどテナントスペースがありますが、訪問時は「空き家」でした。。（H23.6撮影）

駅前。静かな住宅地の突き当りに佇む洋風のお屋敷という風情。隠れていますが駅前に昭和チックな商店があり、妙な郷愁を漂わせます。

駅舎入口。上屋の支柱もドアも凝ったデザインです。

駅舎内。テナントが撤退した今は駅舎スペースの狭さが際立ちます。この右手に券売機があります。

ホームは２面２線です。

２番ホームの裏手には上下両方向から、構内中央で行き止まりとなる２線の留置線があります。

留置線がある分２番ホームは削れたような心もとないものとなっています。