土佐くろしお鉄道あかおか


あかおか		AKAOKA

合併前の赤岡町の代表駅。旧役場至近で地区の中心の南端にあり、路線で初めて海に面する駅です。幕末の当地の絵師弘瀬金蔵（絵金）の資料館絵金蔵もやはり至近で、駅でも大々的にフィーチャーしています。

駅舎はありません。高架上のホームでホームは２面２線。１線スルーの構内で、乗り場は方面別にはなっていません。両ホームに路線標準仕様の待合室があります。（H21.5撮影）

駅のキャラクター「あかおかえきんさん」。絵師の弘瀬金蔵をモチーフとし、絵筆を持っています。

駅入口は階段で、高架下にトイレがあります。また手前に門があり、高架下の展示・待合スペースの入口となっています。

高架下スペースの入口。手前の青、奥の赤の内照看板にはそれぞれ「どろめ」「絵金」と書かれています。どろめは大量の酒を飲むどろめ祭りを指します。

高架下に喫茶店があります。観光案内所と待合を兼ねていますが、形状的に出札窓口のようにも見えますが、不明です。

高架下のショーケースには路線各駅のキャラクターが全て展示されています。

中央に他より二回りほど大きなあかおかえきんさん。両隣は駅キャラではなく、どろめ祭りをモチーフとした人形です。