信楽高原鐡道の駅INDEX

信楽高原鐡道

信楽駅のホームに並ぶ信楽焼きのタヌキ

JR発足直後の昭和62年にJR信楽線を移管した第3セクター路線。JR草津線貴生川駅を起点とした滋賀県内のみ14.6キロの短い盲腸線で、駅数も起終点含め６駅と規模のごく小さな路線です。各駅は旧信楽町域に集中し、一駅目から終点までの平均駅間距離は約1キロという過密さながら、起点から一駅目までに介在する小野峠の無駅区間が全区間の６割を超えるという変わった構成で、構成自体は廃止された岐阜県神岡鉄道によく似ています。計画は関西本線加茂駅へ達するものだったそうですが、残った距離の方が長いまま頓挫してしまっています。反面貴生川駅で接続する近江鉄道ともタイアップした営業や、JR片町線へ接続する「びわこ京阪奈線」構想など明るい話題もあります。
またこの鉄道を語るうえでは平成3年の列車正面衝突事故は避けられませんが、各駅には「鉄道安全宣言の町」のスローガンを掲げ、終点信楽駅では「セーフティ信楽」という展示室も設置し、安全管理を処々に謳っています。


駅名	駅舎	所在地			備考
駅名	駅舎	代表駅	市区町村	都道府県	備考
信楽線
貴生川	橋上		甲賀市	滋賀県
紫香楽宮跡	なし
雲井	木造
勅旨	なし
玉桂寺前	なし
信楽	新RC/S

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＜凡例＞　代表駅；■（都道府県代表駅）、●（市区代表駅）、○（町村代表駅）、△（町村代表駅「らしき」駅）

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