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筑前山手駅の踊り場アート

筑前山手駅はホームまで80段の階段のあるタワー型駅舎。途中踊り場と平面通路が2か所ずつあり、その突き当たりに「社会教育総合センター」や地元中学校からの寄贈のイラストがあります。エレベーターなどのない施設のため、「登頂」時にせめて楽しい気持ちになってもらおうという配慮でしょう。

正面は野山を走る列車で「春と夏のおともだち」。昔の篠栗線を意図してか否か、非電化です。右壁は青空のヒマワリ畑です。 「Breezeそよ風」という抽象画。左の壁は赤いガードの太鼓橋。地元でしょう。上には中学生寄贈の絵です。
やはり野山を走る列車で「秋も冬のおはなし」。上のものと作者は異なるようです。右壁は青空の野山です。 抽象画で、タイトルの英字は画像から読み取れなかったですが「彩り」という和サブタイ。左は寺社の、上は中学生の、主に地元の絵です。
大きいのは「夕暮れに続くみち」。高架の鉄道線ということでこの駅がモチーフでしょう。左はうさぎのが相撲している絵。鳥獣戯画うさぎオンリー版みたいな雰囲気です。 階段からホームの待合所には篠栗四国八十八箇所をモチーフとした赤い鳥居とうさぎの参拝者の壁画。左にはやはり筑前山手駅モチーフの鉄道の絵です。
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