▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲篠栗線の駅INDEXへ
城戸南蔵院前 KIDO-NANZOIN MAE
篠栗町東部の山間部の駅。駅の周囲には篠栗四国八十八箇所という霊場が散在しており、駅名の南蔵院に隣接しています。開業時は城戸という駅名でしたが、平成7年に南蔵院に巨大釈迦涅槃像が設置されて参拝者が増えたことから現駅名に改称されました。

南蔵院をモチーフとした大型の木造駅舎。平成12年に改装されたものです。駅前は駅だけではなく南蔵院の駐車場も兼ねた大きなスペースがあり、土産物屋なども並びます。(H25.11撮影)
寺院然とした駅舎正面。木製の駅名板がありますが、駅名のほか「福北ゆたか線」の文字もあり、古いものではありません。 駅舎入口の軒下。行灯型の駅名表示板もあります。
駅舎内。内部もやはり木を多用した和装です。コンコースは広くはありませんが左手に待合室があります。 待合室はそれなりのキャパがあります。図書が設置されています。奥は物産販売所です。
改札を通るとホームのある築堤をくぐる地下道に入ります。 ホームは2面2線。緩やかにカーブしています。
ホームも和装です。上屋も木造瓦屋根です。 上屋から外れた箇所も土塀風の壁があります。
駅データ
駅名 城戸南蔵院前(きどなんぞういんまえ)
所在地 福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗
隣駅 ←九郎原 筑前山手→
備考 旧駅名:城戸
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲篠栗線の駅INDEXへ