山陽本線和木


和木		WAKI

平成20年3月に開業した新駅。和木町が平成3年からJRへ請願を出して以来17年目の念願の駅です。駅の管理は錦川鉄道が委託を受けて行っています。

コミュニティ施設併設の大きな駅舎。地元からの寄付も募って和木町が設置したもの。全面レンガ調の意匠です。（H21.1撮影）

駅舎内。橋上駅舎のようですが1階に窓口、改札があります。駅舎内に自由通路兼の跨線橋があります。

駅舎内の待合コーナー。この木製ベンチは和木町商工会青年部からの寄贈品です。

海側、東側出入口。正面側より地盤が低く、こちらは待合などはなくすぐ階段になります。

東口の改札。正面もこちらも改札機は簡易型です。

自由通路の丸窓から見た海側の風景。臨海工場地帯が見えます。ミニ自治体和木町が合併しないのは、自治体が裕福なのでしょう。

ホームは２面２線。後発駅なのでホームは狭いです。両ホームとも小さな待合室があります。