奥羽本線大曲


大曲		OOMAGARI

旧大曲市、新生大仙市の代表駅で、秋田新幹線の走る田沢湖線の分岐駅。「こまち」が全て停車しますが、それは構造上スイッチバックがあるためで、街自体はそれほど大きくはありません。

新幹線開業時に改築されました。橋上駅舎です。コンクリート打放しの建物ですが、スリット状の装飾が前面を覆います。鍵盤をモチーフとしているとのこと。（H17.6撮影）

どこか荘厳な雰囲気の漂う駅舎１階の待合室。

駅舎に入るといきなり階段があります。改札、窓口はこの上です。

改札口。画像は有人改札ですが平成21年3月に自動化されています（HT様情報有難うございました）。在来線と新幹線とは分離されておらず、新幹線改札は構内にあります。

ホームは３面５線。うち２線が狭軌、３線が標準軌。右側１、２番が狭軌の奥羽線用で、「院内系」と表現されていました。

こちらは「田沢系」、手前が田沢湖線各駅系統の３番、奥が秋田新幹線11、12番ホーム。秋田への直通系統はここで折り返すため、路線は行止りになっています。

新幹線改札。在来線改札の内側にあり、11、12番ホームの入口にあります。

田沢湖線の終点標。大曲と言えば、の花火をデザインしています。

駅裏口。３階まで一気に上がる階段とエレベーターがあるのみです。