▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲根室本線(廃止区間)の駅INDEXへ
東鹿越 HIGASHISHIKAGOE
金山ダムのダム湖であるかなやま湖の畔にある小駅。周辺集落はなく、駅裏手の山には大規模な砕石工場があり、その向上のための駅のようです。かつては専用線も分岐しましたが、現在はその物流もなく、半ば秘境駅と化しています。(平成28年8月の台風被害により以遠が運行中止となり、富良野方からの仮の終着駅となりましたが、令和6年4月富良野〜新得間廃止に伴い廃止となりました。)

やや背の高い木造駅舎です。入口がほぼ中央にあり、左手の待合スペースには窓がほぼありません。豪雪地帯ですが、車寄せの貧弱さがちょっと気になります。(H25.1撮影)
駅舎内。全体に改修されているようです。窓口は痕跡はありますが、完全に塞がれています。 魚拓がありました。かなやま湖で釣れた、日本最大の淡水魚イトウです。
ホームは1面2線です。 ホームから見た駅舎。駅舎側の本線よりさらに駅舎側にも側線跡があります。
駅裏手には数線の留置線があります。左手の丘の上には大きな工場があります。 この駅の名物とも言えると思いますが、「石灰石」と書かれた大きな石。ホーム上にあります。
駅データ
駅名 東鹿越(ひがししかごえ)
所在地 北海道空知郡南富良野町東鹿越
隣駅 ←金山 幾寅→
備考 根室本線の駅INDEXへ
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲根室本線(廃止区間)の駅INDEXへ