九州新幹線新八代


新八代		SHINYATSUSHIRO

八代市北西部の郊外にある駅。平成16年に九州新幹線が鹿児島中央駅まで部分開業した際の起点駅として開業し、平成23年の全線開業までは在来線特急が新幹線ホームへ乗り入れ平面接続するという史上初の試みが実践されていました。（画像は新幹線全通前のものです。）

曲線を多用したガラス面が特徴の高架駅舎。特産の柑橘類をイメージしたデザインでしょうか。こちらは正面側にあたる東口です。（H22.5撮影）

こちらは南口。こちらの駅舎前には新幹線高架に直交する在来線の駅舎があります。

駅舎内。Ｒを多用したモダンなデザインです。右手が窓口、左手が待合、中央が改札口です。

改札内コンコース。行止り駅だった頃の画像ですが、左手側にも階段ホームへの階段はあり、現在は使用されています。

ホームは２面２線。訪問時は在来線が乗入れており、１面２線を使用していました。現在は右手のホームが開放され、左手の乗り場は閉鎖されています。

新在の「つばめ」と「リレーつばめ」の平面接続の様子。号車番号の停車位置まで合わせた接続でした。平成23年3月までこの光景が見られました。

使用開始前の対向ホーム。現在は上り方面の１１番ホームとして使用されています。

在来線が乗入れていた頃の構内上り方。右手が在来線のアクセス線。当時の１１番線でした。この辺りの下に在来ホームがほぼ直交しています。

在来線のアクセス線は下り方で行き止まりとなっていました。電留線が１線ありました。