呉線水尻


水尻		MIZUSHIRI

平成11年、線内かるが浜駅と同時に開業した新しい駅です。水尻川河口沿いのごく小さな集落の駅で、生活駅としてよりも至近の海水浴場の客を指向したのかも知れませんが、結果近年須波駅に譲るまで線内最少利用者数の駅でした。

駅舎はありません。入口にちょっとした上屋があり、自立式の駅名表示があります。入口の上屋は駐輪場のものです。（H25.4撮影）

駅前は特に何もありません。公道踏切脇に入口があります。

駐輪場の上屋の奥にもう一つ上屋があり、券売機と簡易改札機があります。奥の跨線橋がホーム入口です。

ホームは１面２線。幅のない長いホームです。

ホームからは国道越しに海が望めます。これは跨線橋の上から。

跨線橋から見た構内。ホームの幅のなさが分かります。カーブ上です。

下り側、駅前方向。特に何もありません。この左手に小さな集落があります。