鹿島線鹿島神宮


鹿島神宮		KASHIMA-JINGU

鹿嶋市代表駅。平成６年の鹿島サッカースタジアム臨時駅営業開始までは鹿島線の旅客終端駅で、平成27年まで東京直通の特急が達していました。駅名は駅至近の常陸一宮鹿島神宮から。市役所や中心街は鹿島神宮の反対側で、駅周辺は郊外のニュータウンです。

高架駅です。鹿島神宮をモチーフとしたと思われる赤い屋根が特徴です。入口は鹿島神宮のある南側で、高架駅ですが裏手の北側には入口はありません。（H26.7撮影）

駅前はロータリーがありますが、広い歩行者帯があります。初詣時などにはごった返すのでしょう。

駅舎内。奥に窓口があります。高架と平行に改札が並ぶため、裏手口がありません。

待合はコンコースとは特に区画されていません。

賑やかですが窓口です。鹿島神宮のパネルが並べて掲示されています。過去に「Ｋａｅｒｕくん」が設置された経緯から正面が塞がれています。

改札内、ホームへの階段。地元のサッカーチーム鹿島アントラーズの歴代ユニフォームが掲示されています。

ホームは１面２線です。鹿島線は通常この駅で折り返しで、２番線を使用します。

１番線は鹿島臨海鉄道のりば。鹿島臨海鉄道線終点は隣の鹿島サッカースタジアム駅ですが、乗り入れてきており、県都水戸まで直通します。

ホームにはプレハブの駅長事務室があります。