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茂辺地 MOHEJI
海に近い小さな集落の駅。上磯駅との間は海沿いの無人の丘陵部を蛇行するような区間で8.8キロと長く、海峡線開業時に交換施設のある矢不来(やぶらい)信号場が新設されています。(平成28年3月第3セクター「道南いさりび鉄道」に移管されました。)

どこかモッサイ駅名に比して可愛らしい駅舎。木造駅舎かと思われますが、いずれにせよ古めかしいものではありません。レンガ調の煙突がチャームポイントでしょうか。(H20.8撮影)
駅舎入口もアーチのような装飾にステンドグラスが入り、洒落た雰囲気です。 駅舎内。無人駅のようですが委託により出札は行われています。
駅舎のホーム側。北海道の駅舎は裏面と正面が同形というものが多いようです。 ホームは2面3線。両ホームを結ぶ跨線橋は自由通路を兼ねており、4つの階段があります。
跨線橋から見た構内。2・3番ホームがかなり狭いです。 1番線の端に行止り線がありました。貨物扱いの痕跡でしょうか、路盤改良前の本線でしょうか。
駅データ
駅名 茂辺地(もへじ)
所在地 北海道北斗市茂辺地2
隣駅 ←上磯 渡島当別→
備考 道南いさりび鉄道茂辺地駅へ
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