越後線巻


巻		MAKI

旧巻町の代表駅。柏崎方から越後線を乗り通すと、この駅から新潟方面への客が際立って多くなります。新潟市に合併した現在、市は内野以遠同等の、新潟方20分ヘッド運行をJRへ要望しています。

すみれ色のアクセントが際立つ平屋建てコンクリート駅舎。主要駅然とした大型のものです。実はこれは平成16年の画像で、現在は屋根の色も新潟地区標準のエンジ色となり、また入口にスロープも設置されています。（H16.7撮影）

駅舎内。終日の駅員配置駅です。鉄パイプ製の改札が写っていますが、平成17年に自動改札化されています。

コンコースとは別に区切られた待合室があります。当時キオスクが入っていましたが、現在は店舗ごと撤去されているようです。

ホームは２面２線。跨線橋で結ばれています。

２番ホーム。元両面ホームで、架線柱など３番線の痕跡が確認できます。

１番ホーム乗り場付近。大きな上屋など主要駅の貫禄十分です。

ホーム側改札脇にあった石のオブジェ。巻町の名所「立岩」をモチーフとしたオブジェではないでしょうか。