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妙高高原 MYOKOKOGEN
新潟県最初の駅で、かつての妙高高原町の代表駅。冬にはスキーヤー、夏にはハイカーで賑わいます。平成27年の3セク移行時よりえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの起点駅となりました。しなの鉄道北しなの線の列車も乗り入れ、接続します。

新潟地区に多い庇に配色のアクセントのある平屋建てコンクリート造駅舎です。駅前の広場は駅の左手になり、駅前は公道に面しますが、路側帯に当たるエリアが広く取られています。(H27.6撮影)
駅舎の左手に団体用の改集札口とトイレの棟があり、それを含めるとかなり横幅の広い駅舎となります。 駅舎脇にある改集札口。スキーやハイキングの団臨でしょうが、現在使われることはあるのでしょうか。高原の駅らしく白樺を組んだような造作です。
駅舎内。出札窓口が営業しています。売店はなくなりました。 かつては優等列車の始発着も設定されていた駅ですが、現在は普通列車のみで双方向からの行止まり運用のみ。1番ホームも少し寂しげです。
大荷物の団体対応のための大きな跨線橋です。荷物用のスロープも設置されています。 跨線橋からは妙高山が間近に望めます。
ホームは2面3線。えちごトキめき鉄道は3番を主に、1番を補助的に使用しています。 乗り入れるしなの鉄道北しなの線の列車。2番線を使用し、通常3番線に発着するえちごトキめき鉄道線に平面接続します。
駅データ
駅名 妙高高原(みょうこうこうげん)
所在地 新潟県妙高市大字田口
隣駅 関山→
他社線 しなの鉄道 ←黒姫
備考 旧駅名;田口 
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