会津鉄道養鱒公園


養鱒公園		YOSONKOEN

国鉄時代に会津落合駅として開業した駅。現駅名である養鱒公園は鱒の養殖場を中心としたレジャー公園で、駅からは約2キロと少し離れています。また50haの「日本一のそば団地」猿楽台地も、距離はありますが下車駅です。

ログハウス駅舎で、木製手書き風の大きな駅名板が掲げられています。この風体や駅名から、駅舎周辺も公園のように見えますが、駅前はすぐ公道で、あまり立地の余裕はありません。（H19.8撮影）

駅舎に隣接するトイレも駅舎と同様にログハウス型です。

駅舎内。丸太むき出しではありませんが、総木造は外観のとおり。

駅舎からホームへは若干の距離があります。路盤跡でしょう。

ホームは１面１線。大きな木製駅名標があります。キャッチコピーは「那須の白けむりをのぞむ」。

ホームには国鉄様式の駅名標もあります。しかし丸ゴシック表記のため、どこか国鉄テイストは希薄です。

ホーム左手の空き地が路盤跡ですが、駅舎との「隙間」がなければ「一目瞭然」ではありません。かつては荷物用ホームもあったようですが。