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JR常磐線 旧坂元駅舎 (平成23年解体)
おとなしい形状の木造駅舎でした。東日本大震災での津波により流失してしまいました。(H22.9撮影) 丸ポストが駅前にあり、駅舎によく似合っていました。また古い水飲み器もありました。
駅舎内。広くはありませんでした。券売機や駅図書もありました。 駅舎とホームは接しておらず、ホームへ通じる跨線橋への通路がありました。
ホームは1面2線に、留置線があったような路盤跡のような空き地もありました。ホームには木造の待合室がありました。 跨線橋脇にレンガ造の危険物倉庫がありました。使用されていたようでした。
駅前にトイレがありました。津波に被災したのち、このトイレだけが残っていました。 駅舎とは関係ないですが、移転前の駅前。随分風景も変わってしまったのでしょう。
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