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松任駅前のD51
車両工場のある白山市松任地区は北陸地区の車両群が古くからお世話になる地。その松任駅の駅前にSLD51が保存されています。地元商工会が設置、管理しているもので、この車両は「乗車可能」。脇に小さな公園もあるので家族連れで見物に来ている様子も見かけます。一昔前はありふれた光景だったのですが。(H16.7撮影)

保存されているのはD51 822号機。敦賀-福井-糸魚川-福井と北陸地区一筋で活躍した車両です。 炭水車の外板には旧松任市の市章が黒く塗り潰されていました。左は新生白山市の市章、…とは違うようなのですが…?
車歴が記されています。昭和18年に製造され、昭和45年に廃車となっています。156万6千キロを走破したとのこと。 運転台からの眺め。そういえばSLって車両先端に運転台がないので死角が大きいんですよね。ちょっと怖そうです。
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