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駅前の銅像(歴史上の人物)その8

JR常磐線 南千住駅

松尾芭蕉です。奥の細道はこの千手の地から出立とのことで、矢立初めの句が脇にあります。
JR常磐線 高萩駅

長久保赤水の座像。現在の高萩市出身の江戸中期の地理学者・漢学者。日本輿路地程全図を作成しました。
JR東北本線 二本松駅

高村智恵子。詩人高村光太郎の妻で洋画家。出身は現二本松市の旧安達町です。「東京には空がない」の台詞が有名で、像でも空を指さしています。
JR東海道本線 島田駅

臨済宗の開祖栄西禅師。宋から茶を持ち帰り、お茶を飲む習慣を全国に広めたとされており、それに因んでお茶所島田の駅前に像があります。
JR中央本線 竜王駅

江戸時代中期の儒学者・思想家。現在甲斐市の役場周辺にあたる旧篠原村の出身で、武田四天王山県昌景の子孫と言われています。尊王論者で倒幕思想から江戸幕府により処刑されました。脇に甲斐市成立前の敷島、双葉、竜王の各町史などの書籍を模した「さすり石」があり、学問成就、開運、心願成就などの祈りが込められています。
JR赤穂線 播州赤穂駅

赤穂と言えば赤穂浪士で、大石内蔵助像。「義魂」と書かれた大きな台座に乗っています。
JR鹿児島本線 川内駅

大伴家持。薩摩守として薩摩国府(現川内)に赴任していたことから。万葉集の歌人としての方が知られているように思います。
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