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JR西日本の洗面・手洗い所その1

東海道本線 米原駅

4つの蛇口と鏡のある洗面台。かなり年季の入ったものです。ここを終着とした夜行列車がかつてあったかは定かではありませんが、SL時代、北陸方面からここに到着するためには柳ヶ瀬峠を越えており、ここで煤を掃ったのでしょう。
北陸本線 金沢駅

平成時代の改築駅ですが、手洗い場があります。やはり必要なものなのでしょうか。ここを終着とする夜行列車はありますが、洗面を意図しているものではないらしく、鏡はありません。ホームの中央を挟んで1対ありましたが、一つは撤去されています。
七尾線 七尾駅

手洗い兼足洗い場ですが、水飲みがメイン機能なのでしょうか。新しくはなさそうですが、車椅子での使用を意識した形状に見えます。
北陸本線 泊駅

手洗い場ですが、コップが蛇口にかぶせておいてあります。やっぱり誰が使うのでしょうか。この手洗い場、反対ホームから「背」を見ると、十字架のように見えます。
小浜線 若狭高浜駅

駅前、貨物取扱口跡らしきホーム出入口の前にあります。その位置から手洗い場が必要そうですが、明らかに水のみ器です。
北陸本線 越中大門駅

左と同型の水のみ器がここにもあります。これは駅舎の入口脇に。気をつけて見てみると、意外と残っているものなのですねぇ。
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