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鵡川駅「笑家」
鵡川駅の旧駅事務室区画に入ったテナントの手打ちそば屋。「笑家」は「しょうや」と読みます。正式の店名は「むかしの味笑家」で、その名のとおりこだわりの強い店のようです。そばは鵡川産のそば粉を使った手打ちの九割そば、米や野菜も地元か道内産、それでなければ少なくとも国産で、化学調味料や添加物は使用しないという方針。頑固オヤジの店かというとそうではなく、柔らかい雰囲気の年配の女性2人が切り盛りしており、感じの良い店でした。(H26.1撮影)

駅舎の、駅入口右手にある店舗入り口。大きな看板が立てかけられています。 奥内に入ると、これが本当の入口。駅舎待合室側からもここから入ります。ちょっと無骨な入口です。
開店10周年を迎えているようです。元々役場近くに店を構えていたようで、その期間も含めてでしょう。 お品書き。左上の表はそば粉や野菜など具材の産地を記したものです。
「にらたまとじそば」。ただ、そばが美味いので、玉子とじ系はちょっと邪魔になったかも。そば湯もつきます。 「ごぼう天そば」。ゴボウと人参のかき揚げで、しゃきしゃきした歯ごたえです。
そばはこのように黒っぽい麺です。 ついでに、店内にあった、おそらく旧鵡川駅舎の模型。
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