銀塩写真館
JR北陸本線 石動→直江津 INDEX
富山県の砺波平野、富山平野から、天険親不知を経て終点までの北陸本線最終区間。この区間の見所は何と言っても立山連峰。立山連峰は、倶利伽羅峠を過ぎて石動駅の手前で見え始め、泊付近で親不知の山並みの接近に隠されるまで、ほぼ富山県内全域で望めますが、その白眉として知られるのは東富山〜水橋の常願寺川橋梁付近で、天気に恵まれれば素晴らしい景色が得られます。また滑川から泊にかけては、その立山連峰をバックに、ゴールデンウィーク前にはチューリップ畑が見事に色づくのもまた北陸線の代表的な構図です。泊を過ぎると北陸線、と言うより日本海縦貫線として初めて海沿いに出ますが、長大トンネルの連なる区間となるため、海を背景と出来る地点は市振や有間川など僅かな箇所に限られます。 |
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