宇野線備前西市


備前西市		BIZEN-NISHIICHI

岡山市南部の住宅地にある駅。国道バイパス至近で、周囲には国道周辺の店舗も多くあります。また若干離れていますが、この駅が最寄となる高校もあり、通学客の利用も多いようです。

駅舎はありません。ホーム上に待合室があり、その背に駅名表示があります。（H21.6撮影）

駅入口。小屋根がかかり、中にICOCA対応の券売機と簡易改札があります。入口は上下別にあります。

ホームは２面２線の、幅のないホーム。路線開通後の昭和14年に開業した駅です。

両ホームにはそれぞれこのような小さな待合室があります。

屋根のない跨線橋が両ホームを結びます。

跨線橋は昭和43年設置。それ以前は単線だったのでしょうが、公道踏切も近いので両ホームを結ぶ経路も遅れて設置されたのかもしれません。

跨線橋から見た構内。画角外にも高層マンションが多く、立て込んだ立地ですが、畑地も散見されます。古い集落に都市開発が及んだといった風情です。