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油川 ABURAKAWA
青森市の中心街から新田川を渡った、津軽半島の付け根にある住宅地の駅。高校が近く、かつ市中心部へはやや距離があるためか、利用客は多いようです。

平成29年に改築された木造駅舎。半アーチ状の屋根が特徴です。イワシ缶詰工場がモチーフとのことで、屋根下のルーバーの装飾はイワシを模しているようです。(H30.4撮影)
駅舎入口の看板。「十三森」とは油川村の江戸時代の支村十三森村で、細かな説明が書かれています。 駅舎内。委託の窓口が営業しており、券売機があります。旧駅舎時代の売店はなくなり、トイレが室内にあります。
ホームは1面1線。低い土手上にあり、僅かながら駅舎を見下ろすような位置にあります。(デジカメ不調によりホームは旧駅舎時代の画像です。(H18.5撮影)) ホームには待合室のほか、こんな風除け付きの上屋もあります。これは現在撤去されています。
ホームと駅舎の間には隙間があります。古くは交換駅だったそうですが、電化の頃には既に棒線だったようです。 対向線の跡か、上り方には短い留置線があります。
駅データ
駅名 油川(あぶらかわ)
所在地 青森県青森市大字羽白
隣駅 ←青森 津軽宮田→
備考 旧駅舎へ
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