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下白滝 SHIMOSHIRATAKI
白滝の中心集落から約10キロ離れた山あいの駅。駅前には酪農家と廃屋があり、あとは国道が走るばかりという立地の駅。隣の旧白滝駅同様、下り朝の1本、上り午後の3本という停車状況です。(平成28年3月ダイヤ改正時に廃止となりました。)

木造駅舎ですが、装飾があるのかないのかよく分からない形状。風除室を増築し、再撤去したように見えます。(H20.11撮影)
駅前の様子。右手に廃屋、左手に酪農家。左の小箱の一つ一つには子牛が一頭ずつ入っています。 駅舎内。窓口跡がありますが完全に塞がれています。
駅ノートがあります。ちなみにパンフは大雪山系の裏、富良野線美瑛側からアクセスする天人峡温泉のもの。なんでここに? ホームは2面2線。相対しないホームです。駅舎側が日に3本使用される上りホームです。
日に1度しか活躍の機会のない下りホーム。こころなしか上りホームよりやや荒れています。 かつては3番線もあったのではないでしょうか、途切れた1線が草に埋もれていました。
駅データ
駅名 下白滝(しもしらたき)
所在地 北海道紋別郡遠軽町下白滝
隣駅 ←旧白滝 丸瀬布→
備考 駅ノートあり
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