篠栗線篠栗


篠栗		SASAGURI

路線のほぼ中間の主要駅で、篠栗町の代表駅。町の中心地区にあり、賑やかな立地です。福岡市のベッドタウンとして平成13年の篠栗線電化、福北ゆたか線運行開始の前後に人口が大幅に伸びています。

中央の尖塔が特徴の洋館風木造駅舎。昭和62年の改築で、傷みはそう目立ちませんが駅の位置づけを思えば小ぶりです。（H25.11撮影）

駅舎内。外観からも小さいですが奥行きもあまりありません。

駅舎内に篠栗四国八十八箇所のお遍路さんの人形があります。

駅舎改札のホーム側に木製駅名板があります。旧駅舎のものでしょうか。

こちらも篠栗八十八箇所の関連でしょう。ホームの行灯です。

ホームの駅舎裏側。駅舎のキャパが少ない分ベンチがここに並びます。

ホーム跨線橋。進行方向の指示が徹底しています。

ホームは2面３線。博多方面折り返し列車は主に３番を使用します。

構内裏手に留置線がありました。保線用に使用されていたようです。