奥羽本線十文字


十文字		JUMONJI

横手市の駅で旧十文字町の代表駅。この変わった地名は、湯沢、横手、増田、浅舞へそれぞれ向かう街道の要衝である意の句を記した「猩々のみちしるべ」の像を中心に発展した町だからだそうです。

平屋建てのコンクリート造駅舎。タクシーも常駐し、代表駅らしい佇まいです。平成25年に改修され、外観的には出入口に古民家のような風除けが設置されました。（H25.9撮影）

新調された駅舎正面の木製駅名板。サクランボのイラストがあしらわれています。

駅舎内。みどりの窓口はありませんが駅員配置駅です。

新装された駅舎待合室。入口が土蔵の門のようです。

待合室内。床板も木製となり、和装の室内となりました。茶屋のイメージだそうです。

駅舎はホームに接しておらず、この通路から跨線橋を渡ってホームへ出ます。

ホームは２面３線。１・２番と３番に分かれる構成です。駅舎側にも通過線とホームらしき構造物があります。