成田線木下


木下		KIOROSHI

平成８年に成立した印西市の代表駅。実は難読駅の一つです。印西市は北辺を成田線が、中央を京成線が横断しますが、この駅の周辺に市街地があり、役場も至近にあります。駅は戦後の合併前の木下町の中心地区です。駅の北には利根川が流れ、対岸は茨城県です。

橋上駅舎です。格子状の装飾で全体を覆うような装飾があり、自由通路の突き当たりに展望台のようなガラス面があります。こちらは北口で、旧来の正面口。利根川が近く周辺の町も古く狭いです。（H25.8撮影）

こちらは南口。こちらは工場もありますが町割りも整然とした大きな住宅地が広がります。市役所もこちら側です。

南口にデザインの陶器タイル壁があります。旧駅舎など駅の古写真が描かれています。旧駅舎は北口にありました。

駅舎内。改札まわり。みどりの窓口と券売機があります。奥の売店は平成24年9月閉店のはり紙がありました。

ホームから見た駅舎。駅舎部分もガラス面が大きいです。

ホームは２面２線です。乗り場付近以外は狭いホームです。

両線の間に植栽帯があります。中線の名残ではないでしょうか。