成田線佐原


佐原		SAWARA

平成の合併により成立した香取市の代表駅。合併前の佐原市代表駅で、駅施設全体が小江戸と呼ばれる町並みに合わせた和装となっています。鹿島線は隣の香取駅分岐ですが、この駅まで乗り入れ、実質的な乗換駅となっています。

平成23年改築の大型木造駅舎。小江戸のイメージをモチーフとして、全体が和装で、前面に木格子が組まれています。（H26.1撮影）

駅名表示板は水郷地帯の水車や木橋をデザインしており、また暖簾にも駅名表示があります。

駅舎前の軒下通路。木格子がよい雰囲気で、古刹の廊下のよう、というのは言い過ぎでしょうか。

駅舎内。コンコースは少し天井が上がっていて広さのわりに開放感があります。

駅舎内には待合室兼の観光案内所があります。浴衣を着た女性が案内所のスタッフです。

ホームは２面４線です。成田線は１～３番を使用します。

１番ホームの下り方に行き止りホームの０番ホームがあります。鹿島線乗り場です。

２面のホームを結ぶのは跨線橋です。エレベーターが増設されています。

跨線橋から見た構内。中線がないためか、妙にコンパクトに見える構内です。