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浦宿 URASHUKU
牡鹿半島の付け根の入り江、万石浦の東端に面する小駅。隣の沢田駅とよく似た立地の駅です。万石浦へも津波は押し寄せたようですが、駅への被害はなかったようです。

駅舎のない駅です。ホームは1面1線。ホーム中央に待合室とトイレがあります。震災後ホームは嵩上げされ、柵が新設されました。(H29.8撮影)
駅入口。小さな鉄骨の上屋と駅名表示があります。上屋下に着札箱があります。右の施設は駅トイレです。 ホーム嵩上げのため入口に長い階段が出来ました。外向けの駅名表示の裏面はJR東日本様式の駅名標です。
ホーム待合室。沢田駅と異なりコンクリートブロック造の頑丈そうな構造です。 待合室内。券売機があり、ベンチは減りました。
ホーム上り方は万石浦に直接面します。堤防が新設され、やむを得ないとは言え眺望は少し悪くなりました。 堤防新設前、震災前の様子。地盤沈下もあったようなので路盤も嵩上げされているのではないでしょうか。(H18.8撮影)
駅データ
駅名 浦宿(うらしゅく)
所在地 宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字浦宿
隣駅 ←沢田 女川→
備考
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