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小和田駅周辺
列車でしかアクセスできず、郵便物なども列車で運ばれるという小和田駅ですが、駅発のトレッキングコースもあり、また駅周辺も僅かに歩けるスペースがあります。次の列車までの僅かな時間で、ちょっと周辺を散策してみました。(H18.4撮影)

駅舎の正面。数本の枝が立てかけてあります。これはトレッキング用の杖です。 駅前には無人地帯なのに自販機。しかし商品の補充やお金の回収にやたら手間がかかるためでしょう、休止状態です。つまり飲み物は手に入りません。
駅舎内の周辺案内図。手書きで簡単にかかれていますが、手段が徒歩しかない周辺図としてはかなり広範囲で、しかもその勾配たるや…。 駅前のトレッキング客用の誘導案内。わりと小まめにいくつか設置してあります。遭難しかねないからでしょうか?
駅前から散策道入口。下に見晴台のような東屋があります。舗装されているのはわずかにそこまで。 東屋の中には「愛のベンチ」。ここに二人で座って記念撮影、…って文字隠れてしまわんか。
さらに下ると天竜川のほとりに出ます。「河原」のようなものはない上に水量も多いので、迂闊に近づくのは危険そうです。 この辺りに家屋が2軒ほどありますが、どちらも廃屋。なんでも皇太子様ご成婚フィーバーに便乗した和菓子屋があったとか。
駅から最も近い塩沢集落(といっても数戸らしいですが)までは1時間の道程だそうです。その道は雑誌かなにかで見ましたが、林業用の、ほとんど獣道です。 塩沢集落方向。このあたりはまだ開けている方でしょう。この先は森の中に分け入っていくようです。列車の時刻が近いのでこれにて撤収。
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