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金野 KINNO
飯田市の南端の山間にある駅。駅名である金野の集落からは数キロ離れていますが舗装林道が通じるため、なんとか車のアクセスは可能です。周囲は完全な無人地帯である秘境駅です。

駅舎はありません。ホームは1面1線。Sカーブ上の駅ですが、ホームはほぼ直線です。中央にオープン構造の待合室があります。(H18.4撮影)
「駅前通り」。車一台がなんとか通れる山道ですが、集落まではかなりの距離があります。 駅前は未舗装ながらやや広く、田本駅ほどの圧迫感はありません。秘境駅を「のんびり楽しむ」ならこの駅はオススメです。
ホームから見た駅前。古ぼけた小さな自転車置場があるだけ。壊れた放置自転車が1台あるだけでした。 駅は天竜川の本流から逸れ、支流米川の脇にあります。これはホームから見ています。
下り方も完全なる無人地帯。こちら側へは駅を出る経路もありません。 ホーム背面は米川、前面はこのような岩山が迫ります。
待合室内。ベンチの上にあるケースには駅ノートが入っています。 待合室にあった緊急避難経路。集落の小学校グラウンドまで、徒歩1時間50分…。
駅データ
駅名 金野(きんの)
所在地 長野県飯田市千栄
隣駅 ←唐笠 千代→
備考 駅ノートあり
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