氷見線越中中川


越中中川		ETCHU-NAKAGAWA

高岡市市街地の住宅地にある駅。市役所最寄駅で、また古城公園や文化ホールなどが至近にあり、高岡市の文京地区にあります。

落ち着いた木造駅舎に凄まじい塗装を施した駅舎。もったいない気もしますが、この塗装がなければ北陸地区では没個性かも知れず、一つくらいはいいのかな、と。至近の工芸高校生の作で、平成13年に作成され、21年に変更されています。（H30.6撮影）

駅舎入口。付け庇の鱗状の支柱が特徴の一つでしたが、何故か普通の柱に改修されてしまいました。

駅舎内。改札口とホーム入口がやや離れています。北陸では城端線や七尾線などでも見られる風除つき改札です。

待合室には円卓が置かれます。至近に高校はないものの、沿線への通学客が多い駅で、これを囲んで談笑する学生の姿がよく見られます。

駅舎のデザイン案が展示されています。どれがいいと言われても応えに窮しますが、高岡の四季がテーマだそうです。

易者のホーム側。塗装は全面に及びます。

ホームは１面１線。全体的に上屋がかかっています。

近くの公道跨線橋から見た駅の全景。ホーム面する左手の森は高岡市文化ホールのものです。

平成13年に塗装された初代デザイン。付け庇の鱗状の支柱が現役の頃でもあります。（H17.11撮影）