阪和線東羽衣


東羽衣		HIGASHIHAGOROMO

高石市北部、阪和線の一駅のみ、1.7キロの東羽衣支線終端駅です。この支線は西方にある浜寺公園への旅客輸送のため、南海線に対抗して開業した路線とも言われていますが、現在は南海線との徒歩接続の環境も改善し乗換客も多いようです。

高架駅です。入口が高架下側にあり階段となっているため橋上駅舎のようにも見えます。現在は正面側に通り向かいのマンションや西方の南海羽衣駅とを結ぶペディストリアンデッキが設置され、大きく風貌が変わっています。（H26.2撮影）

駅舎内。改札のうちラッシュ対応用に右手に出場専用の改札があります。

いわゆる中２階。左側の階段が乗車用ホーム用。右は降車用の階段で、下り専用のいわば一方通行です。

ホームは乗降分離の２面１線です。

路線終端。プツリと途切れる感じですが、このまま進むと南海線にぶつかります。

列車が到着。方向幕は「羽衣線」とあり、路線の通称です。一駅のみの全線単線なのでシャトル輸送されます。

乗降分離と言いながら両側のドアが開くので、降車は双方から出来るようです。