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上ノ国 KAMINOKUNI
檜山支庁最南端の上ノ国町代表駅。上ノ国は鎌倉期のからの地名で、一方で下之国は函館付近がそれにあたるそうです。奥州藤原氏に由来する地で、北海道では珍しい中世の史跡や文化財を有します。(平成26年3月に廃止となりました。)

町の商工会を併設した大型の駅舎。中央の2階建て区画を含む大部分は商工会の施設で、駅舎は右辺の片隅を間借りしているような状態です。(H20.8撮影)
商工会の駅舎部分。ここに縦書きの木製駅名板があります。 駅舎内。窓口跡がありますが、現在は掲示板になっています。
駅舎は無人化されていますが、商工会側に観光案内所があり、待合室に面しています。 駅舎からホームへの通路。裏道のようですが正式な通路です。
ホームは1面1線。対向ホーム跡がありますが、中線もあったようでホーム間が若干離れています。 対向ホーム跡には保線用に使用された痕跡があります。
駅データ
駅名 上ノ国(かみのくに)
所在地 北海道檜山郡上ノ国町字大留
隣駅 ←中須田 江差→
備考
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