千歳線サッポロビール庭園

サッポロビール庭園

SAPPORO BEER TEIEN

駅名どおりサッポロビール北海道工場の駅前にある駅。その他、周辺は住宅地というより工場地帯にあります。平成２年開業の駅で、無人駅。一部の普通列車が通過します。

いわゆる「駅舎」的なものはなく、跨線橋に駅名があります。こちらはビール工場のある南側。駅前に小公園が整備され、また跨線橋に天望窓があることからこちらが正面になるようです。（H20.11撮影）

駅入口となる跨線橋入口はしっかりとした扉で閉鎖され、防寒装備となっています。

こちらは路地に直接面する北側の入口。

跨線橋からホームへ出る手前にちょっとした待合室があり、ベンチとKitaca読取器があります。

跨線橋のホーム側もしっかりと扉で閉鎖。左の画像の待合室もホーム毎にあります。

駅に券売機はなく、代わりに乗車駅証明書発券機がありますが、これは千歳線唯一のものです。

ホームは２面４線。元々２面２線だったようですが、新千歳空港開業時の列車増発に合わせ上下の通過線が追加されました。