千歳線美々


美々		BIBI

千歳空港に近い平野にある駅。国道から若干離れた立地で、周辺人家はあまりありません。この変わった駅名はアイヌ語の「川川→川の集まるところ（ペッ、ペッ）」からの転訛だそうです。（平成29年3月ダイヤ改正時に利用者極少により廃止となりました。）

植苗駅同形の、屋根にアクセントのついた簡易駅舎。塗装が異なっています。駅前の広場はやはり未舗装です。（H21.9撮影）

駅舎入口。トイレがあり、Kitacaリーダーがあります。左手に待合室があります。

待合室内部。券売機はありません。

ホームは２面３線。駅舎側が３番ホームで、以降降順に番数がふられています。

下り方に１線留置線があり、なんちゃって複々線となっています。新千歳空港支線が出来る以前に留置線として使用されていたそうです。

北海道にはどれくらいあるでしょう、珍しい屋根のない跨線橋。

構内に隣接して大きなアンテナ鉄塔があります。千歳空港の施設でしょう。