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JR東海の名所案内板その2
設備の規格統一が徹底しているJR東海ですが、稀に規格外の名所・近辺案内板がある駅も見られます。多くは地元の自治体や観光協会が設置したもので、国鉄時代もしくは規格統一途上のJR初期に設置されたものではないかと思われます。


高山本線 飛騨金山駅

地元観光協会設置の名所案内。古いものですがオレンジ色を多用しているあたり、JR後の設置ではないかと推測します。
高山本線 久々野駅

駅舎ホーム側にあった、大型の内照式看板。駅前に観光案内所もある駅で、観光協会設置かと。簡易駅舎に駅舎改築されましたが、その前に撤去されてしまいました。
中央本線 日出塩駅

手書きの名所案内板。宿場町アピールか木製で、小屋根までつけたもの。国鉄期のものではないでしょうか。
中央本線 南木曽駅

大型の、名所案内というより付近案内板。タイトルそのままに「マップ」です。内容的に徒歩圏以上の名所を記載しています。
飯田線 平岡駅

名所ではなく、地元の祭りやイベントのスケジュールを記載しています。JR名所案内板を改修したものではないでしょうか。
参宮線 二見浦駅

左と同じく年中行事を記載したもの。これはホーム上ではなく、駅舎前にあったものだったかも…
紀勢本線 波田須駅

単式ホームの裏手にあった看板。熊野古道の世界遺産登録を機に設置されたのではないかと思います。「徐福の里波田須」のタイトルに、付近の名所を地図などで案内しています。
東海道新幹線 三河安城駅

これは名所案内なのかと言われると何とも言えません。ホームの壁にあったもの。付近の名所かと思いましたが画像検索でも引っかからず、よく見ると右下の枠に小さく説明がありそうですが読み取れませんでした。ほかに灯台の写真などもあり、単なるアートだったのかもしれません…。
       
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