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JR北海道の名所案内板その4
比較的JR後の整備が整っているJR北海道ですが、JR各社お馴染みの国鉄様式のものが残っている駅も見られます。


函館本線 恵庭駅

内照式の案内板。各所に付番されているのは珍しいですが、下部の注釈のためでしょう。この注釈もレンタカー前提の親切な案内です。
函館本線 大沼駅

年季の入った天吊式案内板。一番下が消されています。どうもバスで1時間かかる距離の温泉だったようですが、 閉鎖したのか遠すぎて消したのか…
室蘭本線 白老駅

非内照の天吊式名所案内板。国鉄様式ですが新しそうなのでJR後のものでしょう。標準のイラスト入りのものはなぜか採用されなかったようです。
札沼線 本中小屋駅

オーソドックスな国鉄型名所案内板。ですが、やはり1か所消されています。また「林道からの展望」などはたして名所なのか?という案内も。比較的近いのでまあよいですが…。
根室本線 東鹿越駅

標準的な国鉄型。金山ダム関連のものしかない周辺ですが、実際「案内」になっているのは真ん中のキャンプ場くらいだったりして。
根室本線 新得駅

内照天吊式の国鉄様式案内板。周遊指定地ということですが、バス2時間の案内もあります。また枕木に並行方向に設置してあった珍しいものです。
宗谷本線 智恵文駅

名所の少ない小さな集落の駅の名所案内板。駅名地名の由来の智恵文沼一点集中で案内しています。釣り客用のようです。
石北本線 安足間駅 

こちらも周辺は小さな集落。名所は1か所記載で、大雪山系登山口にある愛山渓温泉。バスで1時間、冬季閉鎖という何とも言えない内容です。
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