▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲待合室INDEXへ
富山地方鉄道の待合室その1

上滝線 上滝駅

腰板、土壁、瓦葺という待合室。富山地鉄は駅舎共々木造の待合室も多く残ります。上滝駅のものは4面全てに入口があり、扉があるのは妻面の2面だけ。扉はやはり木戸です。
本線 中滑川駅

全面に上屋がかかる主要駅の待合室もやはり木造です。上屋下にはいくつかベンチもありますが、やはりこの待合室は落ち着くようで、そう寒くもない時期でしたが、この後人がどんどん入ってきました。
上滝線 開発駅

木造モルタル瓦葺の待合室。妻面の窓はアルミサッシ化されていますが他は木枠です。ホーム幅が狭いので、ベンチは片側にしかありません。
本線 電鉄石田駅(左)、西魚津駅(右)

待合室という訳ではありませんが、ホーム入口に上屋がかかり、その下にベンチがある、という形態の駅も少なくありません。木製上屋に木製ベンチのこの雰囲気は、密閉された待合室より上かもしれません。
▼その2へ
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲待合室INDEXへ