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JR西日本の待合室その16

北陸新幹線 加賀温泉駅

温泉地の和装のイメージの待合室で、格子状の軒と砂壁のような外壁のデザインです。ガラス面に衝突防止のシールがライン状に貼られていますが、柄がズワイガニと温泉マークです。
北陸新幹線 芦原温泉駅

黒基調のシックなデザインの待合室。木調の柱や格子のような外壁がアクセントとなっています。、
北陸新幹線 福井駅

木調の柱のようなデザインは左と同じですが、より濃い色を採用しています。屋上の室外機囲い横格子です。
北陸新幹線 越前たけふ駅

駅全体が伝統文化をモチーフとしたデザインで、屋上の目隠しが竹細工のようが編み込んだような格子となっています。またガラス面にもタテ格子が入ります。越前竹人形は福井県の名産で、「越前竹人形」という水上勉の小説は最初旧武生市が舞台です。
北陸新幹線 敦賀駅

ガラス面が大きいのは新幹線のホーム待合室全般に言えますが、敦賀駅のものは沿線他駅と異なり壁面が大きく、また大きくアールを取った角が特徴のデザインです。内部もホーム全体の床に合わせて木タイル調で、落ち着いています。
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