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えちぜん鉄道 旧福井口駅舎(地平時代) (平成27年改築)
妻面に入口のあった木造駅舎でした。並走するえちぜん鉄道線とJR北陸本線に挟まれた位置にあり、窮屈な立地でした。(H16.2撮影) 構内も新幹線高架脇に移設され、縮小されました。当時の構内は3面5線という立派な構内でした。
構内の全景。4・5番ホームから福井方向を見ています。一番右が駅舎に接する1番線。一番左手の5番線は旅客用には使用されていませんでした。 構内で特に目を引いたのは勝山永平寺線・三国芦原線上りの2・3番ホーム。駅名標すら立たない狭さでした。
3つのホームを結んでいたのはこの長い構内踏切でした。 2・3番ホーム上から下り方向。奥の車両庫は現在でもあります。また左手にサンダーバードが見えますが、営業車です。JR北陸本線高架化前は駅のすぐ脇を通っていました。
えちぜん鉄道の本社。乗務員やアテンダントはここで交替します。5番線の向こう、駅舎の反対側にありました。 入換作業を行っていたML6型機関車。入換作業専用機で、現在は戸籍上車両ではありません。現在は完全引退し、勝山駅に保存展示してあります。
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