▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲旧駅舎の肖像INDEXへ  ▲駅と駅構内現旭川駅へ
JR函館本線 旧旭川駅舎 (平成23年改築)
総2階建てのコンクリート造駅舎。入口に雪の結晶を模した三角の装飾がありました。(H21.11撮影) 正面の装飾。国鉄時代はなかったものでしょうが、設置時はかなり駅舎の印象が変わったことでしょう。
駅舎入口にはニポポ像がありました。 駅舎内。コンコースはさすがに広く、改札は自動化されていました。右に窓口、左に買い物コーナーがありました。
地平時代のホームは4面7線でした。1・2番線の間には2線の中線がありました。 売店やラーメンのあるそば屋もホームにありました。高架ホームはその辺り寂しくなりました。
変わっていたのは、1番ホームに郵便局があったこと。駅正面側に入口があったのでしょうが、ホーム側にも窓口はありました。 跨線橋はなく、地下道がありました。北海道らしく、途中に風除用に扉がありました。
広い地下道が狭くなってさらに奥へ続いていました。壁画に察せられるように富良野線乗り場への通路で、旧旭川運転所跡を超える長い通路でした。 函館本線乗り場から大きく離れた富良野線ホーム6・7番。非電化です。忠別川の原生林に面する異質な雰囲気のある乗り場でした。
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲旧駅舎の肖像INDEXへ  ▲駅と駅構内現旭川駅へ